31年
宮城県沖地震からもうそんなに経つのね。
夕方、余震がなって、祖父と母が地震後外に出てご近所さんたちと立ち話をしているところに強い地震が。
私と妹は茶の間の隣の子ども部屋の机の下にもぐって。
そこから茶箪笥とテレビの上の人形ケースが倒れて、スローモーションのようにガラスが散るのが見えて怖かったなぁ。
釣りが趣味の祖父がガスボンベで沸かしたお湯をご近所さんに配って、これまた釣り用のデカイ懐中電灯で一晩過ごしたことも昨日のことのように思い出します。父は1時間以上歩いて帰って来たような記憶が。
大阪だかどこかのガス会社の方がお手伝いに来てくれて母がすごく感謝していたこととか、何日か水筒持参で学校に行ったこととか、我が家の井戸水が役に立ったとか。
また改めて地震への備えを見直さないと。