Syrup16g

解散発表後、聴く気にならないでいたSyrup16gを聴いた。センチメンタルが聴きたくなって。涙が出てしまって途中で止めちゃった。こんなにいい歌歌うのになぁ。こんなにいい音のバンドなのに。もう聴けなくなるの?あー、まだ立ち直っていないのか?自分のことって自分では意外とわからないものなんだな。

みんなに感謝の気持ちなんて表しちゃったり、それとも冷静だったりするかもしれないSyrupの最後のライブを見たい気持ちになれなくて。髪の毛ぐちゃぐちゃしたり延々と歌ったり鼻かんだりしながらステージ出てた、あの時のSyrupのままで終わりでいい。こんなのファンと言えない?と思いつつ、よつばさんには武道館行かない宣言をしたんだけど…。daimasさんのブログを読んでやっぱり行こうと思ったんだけど…。やー、最後のライブの私が想像出来なくて不安。どうしよう。
そんなことを考えつつ、普通にお腹すいたり仕事したりしてました。締め切り間近のレポートもちゃんと提出したし本も読んだし。(集団意思決定という課題。人って深い。)どんなに悲しくても考えることがあっても、時間は流れるし生活は続く。深いような面白いような残酷なような。
あぁ、それよりももっといろいろやらなきゃいけないことがあるのにね。師走だもの。