ACIDMANを熱く語ります!
この冬の訪れは遅くて、12月に入っても、近くの公園の銀杏の葉っぱが残っていたけど、やはり、冬は間違いなくやって来る…。やって来ましたねぇ。まだ雪はちらつく程度だけど…寒いっ。
長いですよ。熱く語りますよ。
先月出たACIDMANの♪プリズムの夜。
- アーティスト: ACIDMAN,大木伸夫
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/11/15
- メディア: CD
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名前を無くしたままに 飛び立つ鳥の正しさは
いつまでも
笑っていられた ただそれだけで
夜の冷たい空気を感じたり、星がくっきりと見える夜空が浮かんだりします。だけど、かすかな温かさが奥の方に流れている歌です。ACIDMAN史上、3人の音が最も穏やかで控えめな歌だけど『ACIDMAN!』を感じる音…、好きだなぁ、3人の音。
しかし、「名前を無くしたままに 飛び立つ鳥の正しさ」と歌えるのはアシだけだ。"生命"というものが始まった気の遠くなるような過去から、今、この時まで。全ては間違いではなくて、今、ここで、こう立っているために必要だったこと。まずは全てを受け入れることから…。私なんて目の前のことに精一杯でちっぽけで、オオキくんが神様みたいに感じる。(おでんくんの神様を見ると一悟くんを思い出しますが…)
もしも、オオキくんと同じ年で、同じ高校の同じクラスだったら。近くの席で、なんか面白い話ない?って聞いたら、「古代の海の中ではこんなものが生きていて…それがこんな風に進化して…人間とこうつながっていて…」なんて話を永遠としてくれそう…なんて、妄想。友達に一人でいいから欲しいな。
そして、ACIDMANの原点はやっぱり「酸化空」だなぁ。酸化空…いつかライブで聴きたいなぁ。いつも願っているんだけど…。願えばいつかは!
- アーティスト: ACIDMAN
- 出版社/メーカー: ダイキ
- 発売日: 2002/03/06
- メディア: CD
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別にあのヒナギクの香りなど求めてなくて
しかし何かが歪み一人が言った「もっと上の方へ」
咽の破裂音にかまわず叫んだ「もっと光を」
酸化空低く 少しだけ気が滅入る
酸化空近く 耳鳴りがこたえる
正しさに 正しさに 正しさに
今、乱されそう
こんなに胸にずーんと来た「プリズムの夜」。発売前日のオオキくんの日記。プリズムの夜の深い思いを語ってくれているのに、題名は"ケツにできものが出来て痛い"って…。(笑)カウントダウンジャパンではこれやってくれるんだろうなぁ、新曲もやったりするのかな?あー、行きたいっ。