音楽にのせて 地球で踊るんだ

Sちゃん、お誕生日おめでとうv

…これが最後のメールだったね。
でも、これからも毎年言うよ。

夏休みに同級生がうちに遊びに来たよ。みんなの夢の中に時々会いに来てくれているんだね。ありがとう。私のは本当に「夢だな」って感じなんだけど、○ちゃんとはリアルな会話をしたんだって?!「あと、いつ会いに来てくれるの?またすぐ会いに来てよ」って言ったら「天国の時間の流れはみんなのとは違うんだよ。ゆっくりなの。だから約束出来ないんだ〜」って。なんとなくわかる感じがした。
今でも涙が止まらなくなるのは、あなたの死を認めたくないとか認められないとかいうんではなく、ただ無性にあなたに会いたくなるだけ。今の私とどんな話をしてくれるかな?笑顔が見たいよ。

でも、お互い違う世界で、一生懸命その時を過ごしていくしかないのでしょう。
深呼吸したり自分にご褒美したり休んだり突き進んだりしながら過ごしていくものなのかもね。

Sちゃんが心穏やかに過ごせていますように。



太陽の下/レミオロメン