NHK−FMミュージックスクエア

ACIDMANがゲストでした。ネタバレですよ。
(訂正:笑える話連発でしたが、いつものように深い話〜greenの意味とか今は物質社会だけど精神をもっと大切にしないとそろそろやばいんじゃないかみたいな話とかもありましたよ。つながって欲しいと願う大木くんの思いも語ってました。)
ON、OFFの差が大きいらしい大木くん。(早口言葉みたい)キャンペーンの疲れか?弾けてましたねぇ(笑)本当の姿は関西のノリって言ってましたよ。ワッショイ!!ってタイプだって。
ベースはほとんどサトマが考えているけど『green chord』(だったと思う)は大木くんがこういうベースでって要望を出したそう。サトマは天才なので簡単なベースが弾けない変態だと。そのため、この曲のベースがなかなか弾けずに4人目のメンバーとも言えるエンジニアの方がサトマに初めてキレたとか。で、大木くんと一悟くんは「キレてる〜!!で、なんで弾けないわけ、サトマ!」と大爆笑だったそう。…あの、重ーい音にこの背景は想像出来るだろうか。なんかスーツ着てレコーディングしてそうだもんね、ACIDMANって(?)
あと、何の曲か(肝心なことを覚えていない)はサトマが考えたフレーズで。サトマがギターを弾いてメロディーを口ずさんでいるテープを持って来たとか。でも、サトマはとても音痴で、皆が引くくらい、何か超音波を出していると感じるくらい音痴で…、という話とか。
それから、大木くんは今プロモで全国駆け回っている最中で、リズム隊はライブに向けて練習中だそう。難しいんですって。
で、ライブっておとなしく見える人の方が激しいですよね〜とDJの方に振られて「うちの佐藤くんですね、激しいですね〜」と大木くんが言ってました。(サトマに同調しちゃうとライブ中倒れそうになります…)週に2回バック転を練習しているそうですよ、サトマ。(大木くん、談)
そうそう、最近まで自分がジャイアン(この例えは私の声)だと認めてなかったという大木くんにビックリ。また、この話しをしていたよ(苦笑、アルバム出る度に解散説とか、お前らも曲作ってくれの話とか)とっくに解決したと思っていました(汗)。1つのバンドにジャイアン2人も3人もいらないでしょ。泣き虫なジャイアンだけど。これでバランス取れていると思うんだけど、ACIDMANは。
そして、最後のファンへの一言、一悟くん!熊も変質者も出てくる春ですが『green chord』を皆で聴いて、うんぬんかんぬん…って、お腹がよじれるほど笑った〜!!(メンバーも笑ってた。)「ハケンの品格」より笑えました。あー、しわが増える〜!なんか笑いっぱなしだったな。面白い〜、ACIDMAN。今とてもいい状況なんだろうなってアルバム聴いても思ったけど、本当にそうかもしれませんねぇ。ライブも、これからの活動も楽しみにしてますよぉv
…それから、「私の(俺の)しゃべりを聞いてくれ!」と感じるDJさんもいますが、この番組は、アーティストの「魅力」や「今」をたっぷり引き出してくれるので大好きです。もう10年近く(お休みしていた時期もあったけど)ファンですよ。